<特別セミナー>ガンマ線で宇宙を観るって、どういうこと?
六本木天文クラブの特別企画!
2018年、NASAから<ゴジラ>座、<超人ハルク>座、<星の王子さま>座など、耳慣れない星座を認定したという発表がありました。これらの星座、実はガンマ線源と呼ばれる特殊な天体たちで作られたものです。超高エネルギーな電磁波の一種であるガンマ線で輝く天体とは、いったいなにものなのでしょうか。ガンマ線で見えてくる宇宙の姿について、新進気鋭の天文学者からお話しをうかがいます。
- 登壇者
- 山崎翔太郎氏
- 開催日
- 2025年6月6日(金)19:00~20:30
- 会場
- 3階プレゼンテーションルーム(六本木ヒルズ森タワー3階)
- 申込開始日
- 4月22日(火)13時より申込受付開始
※東京シティビューオンラインチケットで販売開始
※定員に達し次第受付終了 - 参加費
- 3,000円
- 受付
- 六本木ヒルズ森タワー3階 展望台チケット・インフォメーション
- 募集人数
- 50名
- 参加方法
- 事前申込制
申込期間:4月22日(火)13時~先着順
申し込みはこちら
※定員に達し次第受付を終了いたします。
※チケットの変更・キャンセル・再発行はできません。その他、チケットについてのご利用案内&よくあるご質問はこちらをご確認ください。



スピーカー:山崎翔太郎氏
山崎 翔太郎(やまさき しょうたろう)
1990年生まれ。東京大学大学院・理学系研究科の天文学専攻で博士課程を修了。
専門は高エネルギー天体現象で、なかでも宇宙の彼方から突如として届く謎の電波の閃光現象「高速電波バースト(Fast Radio Burst = FRB)」の理論的な研究に取り組んでいる。1/1000秒という短い時間に莫大なエネルギーを放つFRBは、その激しさにおいて、どこかゴジラの吐く熱線を連想させるような壮絶さがある。そうした極限スケールの天体現象に魅力を感じ、研究対象としてきた。現在は台湾の国立中興大学にて客員研究員として、FRBやその他の極限的な天体現象の解明を目指している。